パソコン トラブル

メディア別の良くある故障とは?パソコンやUSBメモリー、外付けHDDのトラブル率

MENU

3年未満では主に人為的なトラブルが多い

記録メディアによって良くあるトラブルは違います。

 

またパソコンでも良くある故障は年数によっても変わってきます。

 

例えば、パソコンを購入して3年以内に良くあるのはOSやMBRなどのシステム上のトラブルです。
論理障害と呼ばれるもので、使っている中で自然にトラブルになる場合もあれば、
人為的な操作ミスによっても起こりやすいのが特徴です。

 

代表的なところではウィルス感染やウィンドウズアップデートのトラブルなどもあります。

 

中でも多いのは、誤った削除です。

 

大切なデータを間違って削除し、その上、ごみ箱を空にしてしまったりする初歩的なトラブルから、
オペレーションシステムに必要なファイルを削除してしまったためにWINDOWSが起動しないというケースも良くあります。

 

 

その他にはコーヒーやジュースなどの飲み物をキーボードの上に溢してしまったというケースもあります。

 

またノートパソコンなどの場合、カバンに入れて持ち運んでいる途中に、落としてしまったり、カバン毎、落としてクルマに轢かれてしまった、雪の上を歩いて転び、鞄の上に乗っかってしまったという人為的なトラブルも中にはあります。

 

特に良くあるのが机の上から外付けHDDを落とす物理障害を発生させてしまう故障です。

 

データ復旧サービスに関するお問合せはこちらから

電話番号

携帯電話からのお問い合わせはコチラから042-631-0671

3年以上経過したパソコンでは物理的に故障するケースが増える

ですが3年以上経過すると状況は一変します。

 

3年未満では主に人為的なトラブルが多い一方で、
3年以上経過したパソコンでは物理的に故障するケースが増えます。

 

中でもパソコンに内蔵されてデータを記録しているハードディスクは購入から3、4年で故障するケースがほとんです。

 

中には7年以上、普通に使えているパソコンやハードディスクもありますが、極めて稀なケースです。

 

 

なので、パソコンのハードディスクドライブはどんなに長くても3年以内に1度は新品と交換した方が安全です。
企業においてもデータの重要性が増す中、3か月に1度は交換してデータのバックアップとともに、
機械の故障による仕事のトラブルに対処することが重要です。

 

 

ハードディスクの故障率は使用状況や環境によっても違いますが、
3年以上経過した場合に、飛躍的に上昇するので要注意です。

 

 

尚、ハードディスクが壊れなくても、5年以上経つと、液晶モニターやメモリー、マザーボードなどが壊れ始めます。
そのためパソコンは5年程度を目途に新品に交換するのが一般的です。

 

 

RAID(レイド)5は万能じゃない

 

また最近ではバッフォロー製のリンクステーションなどでRAID(レイド)機能があるものがあります。
このRAID(レイド)には幾つかのバージョンがあり、ハードディスク4台でレイド5というケースで使われることがあります。

 

 

ですが、今日現在、このRAID(レイド)のためにトラブルが深刻化するケースの方が多いのも事実です。

 

 

元々、このRAID(レイド)はハードディスクのデータ保存容量が少ない頃に開発されたもので、
データのバックアップ機能とハードディスクの有効利用を考えて作られています。

 

 

 

そのため、論理障害や物理耐性が高いと思われていますが、現実にはそれほど高くありません。

 

 

逆にこのRAID(レイド)5などで過信し、被害が拡大するケースの方が多いくらいです。

 

 

 

RAID(レイド)機能そのものを否定する気はありませんが、
今日現在、2TB以上のハードディスクもあるので、保存するデータ容量にもよりますが、
多くの場合、RAID(レイド)1のミラーリングで全部のディスクに同じデータを書き込むことで充分でしょう。

 

 

RAID(レイド)5のサーバーを1台構築するくらいなら、
RAID(レイド)1のミラーリングで複数のサーバーを構築した方がより耐障害性は高いと思われます。

 

 

USBメモリーやSDカードのフラッシュメモリー類は秋から冬場の故障率が極めて高いことが特徴です。詳しくはコチラの記事をご参照ください。SDカードやUSBメモリーの故障は冬場に多い!?

 

外付けHDD(ハードディスク)の良くある故障

 

またUSBでパソコンに接続する外付けHDD(ハードディスク)のタイプでは一般的な内蔵ハードディスク同様に3年以上の故障率が高いのですが、停電や落雷などの被害も多いものです。

 

その他に良くある人為的なトラブルでは机の上から落下させてしまったというケースが良くあります。この場合、内蔵モーターやヘッドが壊れてしまうケースがほとんどです。なので、外付けHDD(ハードディスク)は倒れないように横置きして、机の上に置いておかない方が安全です。

 

 

さて、これまでの注意事項をまとめると次のようになります。

 

 

  1. パソコン購入3年以内では人為的なトラブルに気を付ける。
  2. パソコン購入後、3年以上経過した場合、物理的、機械的な故障に気を付ける。
  3. ノートパソコンを使う場合、飲み物をそばに置かない。
  4. バッフォロー製のリンクステーションなどのファイルサーバーではRAID(レイド)5などは使わずにRAID(レイド)1で充分なケースがほとんど。
  5. USBメモリーやSDカードのフラッシュメモリー類は静電気に弱いため、冬場の扱いに気を付ける。
  6. USB外付けHDD(ハードディスク)は机の上に置かない。横置きで落ちない場所に置くことが基本。

 

 

どのケースでもバックアップを定期的に短期間で行っていれば問題ありませんが、バックアップを取っていない状況でトラブルが発生した場合には、弊社データ復旧サービスに一度、お問い合わせください。業界標準よりも格安で速やかにデータを復元いたします。

データ復旧サービスのお申込はこちらから

データ復旧サービスお申込ダウンロード

お問合せはこちらから

電話番号

携帯電話からのお問い合わせはコチラから042-631-0671

メディア別の良くある故障とは?パソコンやUSBメモリー、外付けHDDのトラブル率関連記事

ハードディスクの故障は夏場に多い!?
HDDの故障率は年間を通じて微妙に違います。特に気温と湿度が精密機器に大きな影響を与えます。そのためデータセンターなどでは
外付けハードディスクのデータ復旧方法
USB接続の外付けHDDの故障には主に2つのケースがあります。
パソコンを正常起動させる方法と、データの救出作業はまったく違う
良くある勘違いにパソコンが起動しなくなったら、正常に起動できるようにすれば、データ復旧しなくてもデータは取り出せるのでは?というものがあります。ある意味正解で
リンクステーション(BUFFALOバッフォロー)製の故障トラブル
バッフォロー製のリンクステーションやテラステーションはNASと呼ばれるネットワークサーバーとして使用されます。OSが複数存在する環境下でも使用できるようにファイルシステムが特殊です。ですが
SDカードやUSBメモリーの故障は冬場に多い!?
ハードディスクはその構造から春から夏にかけて故障率が高くなる傾向があります。その一方、SDカードやUSBメモリーはその構造上・・・
データの削除と上書きをしてしまったパソコントラブルはどうしたら良い!?
企業や個人に関わらず、パソコンを使用していて良くあるトラブルにデータの削除と上書きがあります。本人の勘違いや誤操作が主な原因ですが、相談件数が非常に多いのが特徴です。
データ復旧では論理障害が軽いとは限らない
一般的にハードディスクに代表される記録メディアの故障には論理障害と物理障害があります。物理障害は機械的なトラブルのため料金も高くなりますが実は論理障害の方がトラブルとしては厄介です。
データを保存するには必ずファイルシステム(フォーマット型式)が必要
ハードディスクに限らず記録メディアは必ずフォーマットしなければ使えません。ファイルシステムとも呼ばれますが同義です。
ウィンドウズXPの買い替えで8の特需。でもそれだけではセキュリティは守れない!?
あなたはOSを最新に変えただけで安心していませんか?実はOSを入れ替えただけではウィルスの驚異は減りません。一時的な効果はあっても、逆に・・・
「GPT保護パーティション」とは何なのか?
「GPT保護パーティション」とは「GUID Partition Table」の略称です。ウィンドウズOSで管理できるハードディスクのパーティションにはMBR形式とGPT形式の2種類があります。
外付けハードディスクを机の上から落としたり、倒したりするとどうなる?
ハードディスクの故障には自然発生的なものと人為的なものがあります。USB接続タイプの外付けHDDは人為的なトラブルが発生しやすく、また2次災害も起こりやすいので注意が必要です。
パソコンを処分リサイクルをするにはどうしたらよい?
パソコンの処分リサイクルをするには「PCリサイクルマーク」が付いているものと付いていないものと違います。また料金もノートパソコン、デスクトップパソコンなど種類や形状で違ってきます。
HDDの寿命と少しでも長持ちさせる対策方法とは?
ハーディスクは消耗品です。ですが、使い方や環境でかなり寿命は変化します。少しでも長く利用し続ける方法をご紹介。
Windows10にアップデート後に不具合発生!
ウィンドウズ10にアップグレードした方が良いのかどうか?Windowsユーザーが気を付けなければいけない自動アップデートとは?
あなたは大丈夫?SDカードのデータは3年以内に消える!?
SDカードなどのフラッシュメモリー系を製造販売している会社にはサンディスクや東芝、ソニーなどのメーカーがあります。これらメーカーではSDカードの寿命は通常、5年から10年程度と云われていますが、実際は
Windows Vista(ビスタ)のサポート終了!どうしたら良い?
Vista(ビスタ)はXPの後継として販売されたOSですが、発売から10年以上も経過しているため、様々なトラブルが発生しやすくなっています。特に深刻なのはHDDの経年劣化による故障です。2011年以前に購入した人は特に注意が必要です。
冗長化とは