BUFFALO(バッフォロー)製リンクステーションなどのデータ復旧料金

料金体系

Linux(リナックス)などのUNIX系ファイルシステムのデータ復元サービス。 これまで18年間、個人のお客様から法人、大学、研究機関、官公庁のお客様からデータを復旧して参りました。

特に近年ではBUFFALO(バッフォロー)製のリンクステーション、アイ・オー・データのネットワークハードディスク「LANDISK」などはLinux系ファイルシステムを採用しており、サーバー利用の増加に伴い、弊社データ復旧サービスのご利用者様も非常に増えております。LINKSTATIONなどのリナックス系ファイルシステムのデータ復旧は、是非、経験と実績のあるブレインネットワークにお任せください。

調査・見積り料金 20,000円 → 無料

Linux(リナックス)系ファイルシステムのよくあるトラブル

  1. 製造メーカーでは「内蔵ハードディスクは問題なさそうだが、修理した場合、データは無くなる」と云われた。
  2. ファイルシステムをフォーマットしてしまった
  3. コマンドを誤りファイルやディレクトリを削除してしまった
  4. 原因不明でファイルにアクセス出来なくなってしまった

Linux(リナックス)系データ復旧サービス料金に対応するメディアと条件

  1. ext2、ext3、XFSなどのUNIX系ファイルシステム
  2. 障害依頼ハードディスクは1台

上記2つに該当する場合の料金は下記の通りです。
ハードディスクが複数台ある場合には、別途お見積りとなります。

軽度障害

ハードディスク障害やファイル情報のエラーなど軽度の障害。短期間での作業工程期間でデータ復元が可能な場合。

軽度障害

78,750円~ → 65,000円~(+消費税)

中度障害

基本論理情報の障害やOSのトラブルなど、中程度の作業工程期間でデータ復元が可能な場合。

中度障害

94,500円~ → 78,000円~ (+消費税)

重度障害

機械的な故障と併せてバッドセクター(BAD SECTOR)などの重度論理障害などの複合的な障害が発生しているケースや、データサルベージ作業が非常に難しく長時間に渡る作業が必要となるケース。また内蔵HDDの機械的な故障により、モーターが回転不良、ヘッド関連の故障、磁性体記録面の物理的な損傷など、機械的にエラーが発生している長期に渡る作業工程が必要な場合。

重度障害

367,500円~ → 250,000円~ (+消費税)

代表的なリナックスファイルシステムの解説

代表的なLinuxファイルシステムにはExt2、Ext3、Ext4、XFSなどがありますが、それらファイルシステムの特徴やメリット、デメリットを解説。バッファロー製のリンクステーションやテラステーションなどは、これらExt2のファイルシステムを使用しています。

リナックス系ファイルシステム

解説

Ext2 初期型のリナックスディストリビューションで基本となるファイルシステムとして採用されていたのが、このExt2です。今日現在では主にExt3やExt4に変更されていますが、USBメモリ等では今尚、継続的に採用されている信頼の高いファイルシステムです。何故、Ext2が現在も採用されるケースがあるのかと云えば、ext3などにはある「ジャーナル機能」が存在しないため、逆に利便性が高いためです。

「ジャーナル機能」とはハードディスクにデータを書き込むときに、データベースに記録します。その上で、書き込みが終了すると、書き込んだ操作情報を削除します。この「ジャーナル機能」は、万が一、データの書き込み最中にシステムが停止した場合でも、このジャーナルのログを調査することで、システムの復帰が可能になる安全性がある一方で、作業スピードの遅延にデメリットがあるわけです。

つまり、Ext2には、この機能がない分、逆にデータの読み書き時間が少なく、記録メディアの寿命を劣化させずに作業のスピードを重視した利便性が高いわけです。

Ext3 Ext3は「Ext2」の基本的な性能に加えて、ジャーナル機能を追加したファイルシステムです。評判の良い「Ext2」性能とジャーナル機能はシステムとして成熟されており、リナックス系のOSに必要とされる機能をしっかりと網羅している。
Ext4 Ext4はExt3のファイルシステムよりも大規模なものをサポート可能。またExt2、Ext3との互換性があり、Ext2およびExt3のファイルシステムをExt4としてマウントを行うことで使用可能。
XFS XFSは21世紀に入り、Linux系OSで採用。これまで数多くのLinuxディストリビューションで提供されている。

バッフォロー製のリンクステーション

ファイルサーバーや共有サーバーとして、バッフォロー製のリンクステーションを購入し、運用される方が大変、増えております。

その一方で会社内のネットワークを介してアクセスしているだけでは、あまり気づかないのですが、バッフォロー製のLINKSTATIONなどの共有サーバーの多くのファイルシステムがext2、ext3などのユニックス系ファイルシステムを採用しています。

これら、ファイルシステムにエラーが発生した場合、ウィンドウズパソコンおよびマック系OSからもアクセスおよび論理情報の詳細を確認することは出来ません。

そのため、バッフォロー製のリンクステーションなど、リナックス系ファイルシステムのデータ救出をご希望される場合には、是非、一度、弊社ブレインネットワークにお問合せください。

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