COB TYPEのUSBメモリー物理障害などのデータ復旧料金
COBとはChip On Boardの略称です。ICチップを直接、回路基板上に樹脂で取り付けます。純金製のワイヤーで回路パターンとICチップを接続し、パッケージ加工しないためにスペース効率に優れ、記録メディアを超小型にする事が可能です。
通常のUSBメモリーはパッケージ加工のため5センチ~6センチほどの大きさとなりますがCOB TYPEのUSBメモリーは2センチほどの大きさになります。通常のUSBメモリーは、そのサイズからかなり出っ張るため気をつけないとパソコンに接続した際に周辺のものとぶつかったり折れたりしてしまいますが、COBのUSBメモリーはパソコンに接続しても出っ張りがほとんど気にならないサイズになります。
但し、通常のUSBメモリーはデータチップとコントロールチップに分離しているため万が一、コントロールチップが故障してもコントロールチップを迂回し、データチップにアクセスすることでデータ復旧が可能なのに対し、COBタイプは一体型となっているため高度なデータ復旧技術が必要となります。
ハードディスクのデータ復旧サービスは、パソコンの操作間違いやハードディスクの故障などで消失してしまったデータファイルを救出するサービスです。PCに内蔵されているHDDやUSB外付けタイプのハードディスクから、お客様の必要なデータを復元します。
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COB料金に該当するメモリーの種類
- COBタイプのUSBメモリー
- micro SDカード
- mini SDカード
COBタイプ物理障害料金表
メモリー容量:8GB未満 |
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メモリー容量:8GB~32GB未満 |
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メモリー容量:32GB~64GB未満 |
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メモリー容量:64GB~ |
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